2011/05/21

種清豊さんの写真展



僕の好きな写真家、種清豊さんの写真展『Ostalgie-Berlin』を見に行ってきました。
僕がファンになったのはカメラ雑誌で写真を拝見してからですが、普段はEOS学園の先生もされていて、どうやら写真展には生徒さんもたくさんみえていたようです。現在オリンパスユーザの自分としては、ちょっとかかわりにくいですが^^;

タイトルにある「Ostalgie(オスタルギー)」とは、ドイツ語の「東」と「ノスタルジー」を組み合わせた造語だそうで、東ドイツ時代への郷愁を意味するそうです。(Wikipediaでの解説
展示されていた写真も、東ドイツ時代の面影を残す、暗いけども、けど懐かしさと力強さも感じる、そんな写真達でした。ポートレートは少なめで、街並みや建築物が多かったです。

種清さんのトークショーに合わせて行ったので、撮影の裏話などもたっぷり聞けました。
さすがEOS学園の先生をされているだけあって、トークショーというより、プチ写真教室といった内容でしたが、僕にとってはお得感のある内容で大満足です。
お話の中では、恐らく暗い色が多いであろう街の中で、写真に映える綺麗な色を探していらっしゃる姿が印象的でした。
トークショーの様子は、会場にみえていた小澤太一さんがブログに書かれていました。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』

最後に来場者全員で撮った記念写真は、本当に頂けるのかな~? すごく楽しみです!

種清 豊 写真展:Ostalgie-Berlin
http://cweb.canon.jp/gallery/archive/tanekiyo-ostalgie/index.html

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